カナセは、2つの事業分野を軸に
次代が求める新しい価値を創造し
お客様や市場のニーズに迅速かつ柔軟に応えます
変革のエネルギーを成長のパワーに
わが国はかってない試練と変革の時代を迎えており、世界を視野に収めた事業展開、新しい価値の提案が求められています。その中で、国内外で永年にわたって信頼を築き上げてきた技術と開発力を生かし、独創的な製品を提供していくことで未来への活路を開こうとしています。先進の技術、オリジナリティの高い製品づくりこそ、創業以来培ってきた成長の源泉です。
次代の成長分野へ多角的な事業展開
カナセの創業は1919年(大正8年)、貝ボタンの製造販売に始まります。以来、100余年、プラスチック樹脂ボタンの製造・開発など、時代のニーズやファッション・トレンドを先取りした新しい素材の開発や、画期的な加工技術の導入に取り組んできました。その後、「夢のプラスチック」と呼ばれるアクリルシートの成長事業が加わり、永続的な企業発展に向けて力強く歩み続けています。
生産、開発、販売のグローバル化を推進
カナセの活躍のステージは早くから世界に広がっています。ボタン事業では中国に生産拠点を持ち、情報の交流から生産・販売に至るまでグローバルな協力態勢を取ることにより、カナセグループとして国際的な価格競争力を持つ製品を提供しています。
企業としての社会的責任の全うを目指して
カナセがめざすもの、それは革新的な技術力と独創的な製品提供を通じ、社会に貢献して行くことです。企業としての社会的責任を強く自覚し、新たな成長を遂げることがカナセの目標です。産業社会の一員として、常に社会に貢献し続ける企業であることが、カナセの変わらない願いです。